ミラクルデンチャー症例49 (40代 女性)
No.50 当院で実施した入れ歯症例 女性 40代
こちらの方は、上顎をブリッジ治療していた方で、治療中に歯の不具合が起こり相談にいらっしゃいました。
複数の歯に長く橋渡しするロングブリッジは、長期間の維持が難しいこともありますので、このようにブリッジから義歯へと移行することがあります。
インプラント治療の選択肢も合わせて検討した結果、身体的にも負担の少ない審美性を考慮したミラクルデンチャーの治療となりました。
特に、義歯のピンク色の部分の境目を目立たなくするために、細心の注意を払いました。
審美的に目立たなくするためには薄く加工しますが、そうなると、支える力が不足してしまいます。
そこで外からは見えない反対側の奥歯にミラクルリングのアルファタイプを採用し、ここでしっかりと支え、力のバランスを取りました。
下顎は、奥歯2本ずつが欠損している状態でしたので、別々に義歯を作製することができるのですが、最大に力がかかる臼歯部でしたので、両側に繫がるタイプを採用し、より咬合力が確保できるようにしました。
入れ歯の治療では、つい審美性が後回しになることがあるようですが、よしはら歯科クリニックでは女性の方の義歯治療が9割以上と特化しており、機能と美しさのバランスを常に研究しています。諦めずに、当院の無料相談をご利用下さい。
上顎
下顎
製作したミラクルフィット
治療の概要
年齢・性別 | 40代 女性 |
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治療費用 | 上下合計 約1,200,000円(税込) |
治療期間 | 約6ヵ月(約15回) |
想定されるリスク | ごく稀に金属アレルギーを発症する可能性があります |