ミラクルデンチャー症例8 (50代 女性)
当院で実施した入れ歯症例 女性 50代 埼玉県
「金属の針金が見えない希望通りのものになって快適です。」
これまで使っていた入れ歯がうまく合わずぐらぐらして、会話も思うようにできないというお悩みで、ホームページから入れ歯の症例が多く経験のある歯科医院を探されて来院されました。
詳しくお話しを伺うと、見た目にも入れ歯を支える針金が見えてしまい、人前で口を開けてお話しをするのが億劫になってしまい、発音も不自然になっていました。
また、入れ歯が上下に浮いてしまうので非常に食事がとりにくく、なんとなく食欲も減退してしまうといった状態でありました。
一番のご希望は、見た目はもちろんのこと、金属の針金に異物感が強く金属を使用したくないということでした。
両側にまたがる部分入れ歯のケースでは、本来は金属を使用した方が耐久性が高く、薄く作ることができます。しかし、金属を使わずに比較的大きな部分入れ歯にする場合には、見た目にも美しく、耐久性のある特殊な設計が必要になってきます。
そこで、ミラクルフィット入れ歯により、これまで噛み合せの無かった一番奥の歯まで延長し、噛める場所を増やしたり、左右の耐久性を持たせる加工を行うことで、ご要望に近い入れ歯にすることができました。
Dさんからは「金属を使われていないので見た目もよく、また適度な柔らかさがあって快適に噛めています。以前よりも安定した使用感が気に入っています」と、アンケートのお言葉をいただいています。
食事や会話で外れる怖さはなくなったことで、いつも気にしながらという気苦労も少なくなったようです。
現在は、部分入れ歯の素材も進化し、残っている歯に負担を掛けないでフィット感がある入れ歯ができるようになりました。小さな部分入れ歯でも、諦めずに相談されることをお勧めします。
治療の概要
年齢・性別 | 50代 女性 |
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治療費用 | 約200,000円(税込) |
治療期間 | 約2ヵ月(5回) |
想定されるリスク | 慣れるまで違和感を覚えることがあります 強い衝撃で稀に破損することがあります |