ミラクルデンチャー症例96 (40代 女性)

当院で実施した入れ歯症例　女性 40代

製作したミラクルデンチャー

右上6　左上234567　 右下765　左下567　ミラクルフィット

治療の概要

入れ歯治療の解説

こちらの方も当院のホームページ「女性専門入れ歯サイト」をご覧いただいて来院されました。このサイトの監修をして既に６年が経過しました。こちらを監修させて頂いたきっかけは、治療でいらっしゃる方のお話を伺っていて、「入れ歯のことは友人にも聞きにくいし、どこに相談して良いかわからない」「女性で入れ歯というとどうしたらいいのか・・」「他の歯医者さんに行ったら、インプラントしかないと言われた」「入れ歯は噛めないし、見た目もよくないですよと言われた」・・等々、情報収集をしたり、相談するところが少ないことに気づきました。

そこで、少しでもお役に立てればとの想いから、女性の入れ歯に特化した内容を、家でゆっくり見られるような情報サイトにしてみようと考えたからです。最近では、遠方の方からも感想を頂いたり、メールで相談があったりと、少なからずお口のお悩みで困っている方の一助になっているのかと実感しております。

この方も、インプラント治療、入れ歯治療を検討されていらしたのですが、精密検査の結果やご希望、外科的な侵襲を考慮して入れ歯を選択されました。その際、機能的なことはもちろんのこと、入れ歯のフックの金属などが目立って、入れ歯とわかってしまうのではないかという懸念でした。

今回、採用したミラクルデンチャーは、いわゆるノンクラスプデンチャーというクラスプ（歯にかける固定装置のフック）が金属ではなく、歯ぐきと同じようにピンクの樹脂でできていて、クラスプが無いよう見えるタイプです。
ノンクラスプデンチャーは最近様々な種類が出ていますが、耐久性に欠ける部分があります。軽くて小さく違和感が少ないが故のことなのですが、ミラクルデンチャーはこの問題を解決を目指した義歯（入れ歯）です。こちらは、見えない部分を金属で補強され、フックの中も見えないように金属をレジン（歯科用プラスティック）で覆われています。また、フックが歯の一部に負担がかからないように、支える歯を面で捉え、入れ歯全体で力を分散してフィットする構造になっています。

また、入れ歯を使用しているうちに経年変化で緩んでくるようなことも、ミラクルデンチャーは修理が比較的簡単なことから、長く安定して使える特徴もあります。最近は入れ歯の製作ができる歯科技工所も減少傾向にあり、大手では海外で製作しているとこも増えてきました。ミラクルデンチャーは大阪にある入れ歯専門の歯科技工所で、担当者と念入りに打ちあせをしながらの製作工程をとっていますので、きめ細かい対応が可能になっています。

歯の欠損（歯が抜けている部分）で、お困りのことがありましたらお気軽に相談下さい。入れ歯に限らず、その方にあった治療法を複数の中からお選びいただけるように、相談時間を治療以外の時間をとって対応致します。

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