ミラクルデンチャー症例65 (50代 女性)

当院で実施した入れ歯症例　女性 50代

ミラクルフィット

こちらの患者さんは、当サイトの電話無料相談を利用されてお越しになりました。

早速、詳しく診断してみますと、一番奥の歯が小さく反対側の歯に傾斜があるなどのため、通常であれば両側にまたがるようなタイプの部分義歯を設計したいところでした。

ただ、今回は、小さい片側だけで完結できるようなタイプを希望されたため、小さくて安定性があるミラクルフィットの入れ歯で設計することになりました。

いわゆるノンクラスプデンチャーと呼ばれる、針金のない軽量な入れ歯を希望する方が増えてきてますが、安定性や耐久性面で難しいケースもあります。一般的には修理ができないタイプが多く、使っているうちにどうしても緩んできたり、内面が合わなくなるようなことがありながら、修理ができないところがネックになってしまいます。

ミラクルフィットは、ピンクの歯ぐき部分のレジン（歯科用プラスティック）を削ったり、付け足したりすることが容易なため、結果的、口腔内に合わせながら長く使用することができます。

入れ歯は、良い素材を選ぶことももちろん大切ですが、残っている歯を健康な状態で残す歯周病治療やメンテナンス、過度な負荷をかけない設計、患者さんとよく話をすることが大切だと感じています。

当院は、さいたま市、埼玉県に限らず、東京、千葉、神奈川、群馬などからも多くの方が相談にいらっしゃるのは、最初は治療ではなく「相談」からスタートするところを評価頂いてのことではないかと思います。

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作製したミラクルフィット

治療の概要