ミラクルデンチャー症例60 (60代 女性)

No.61　当院で実施した入れ歯症例　女性 60代

こちらの患者さんは、当院が開設する「女性専門入れ歯サイト」をご覧になり、無料相談にいらっしゃった患者さんです。

20年来、ずっとお口のことで不安をお持ちであったことを伺いましので、できるだけ不安のないように、ゆっくりと丁寧にお話しを伺いながら、一緒に現状把握を重ね治療計画を練っていきました。

歯周病で歯を支える骨が痩せていましたので、最初の治療用義歯の段階では、痛みがおありでした。これまで合わない入れ歯の期間が長く、外していることも多かったことから、更に骨の吸収は進んでいたようです。

受け止める側の骨の強度が不足する華奢な骨では、入れ歯を支えるのが難しくなります。

よって最初から、完成の入れ歯を入れるのではなく、トレーニング用の義歯で噛み合わせの位置を調整しながら、お口の中で慣れて頂く期間を設けて進めていきました。

入れ歯の清掃状況がよくないと、丈夫な歯が残った歯も偏った力や歯周病の進行で結局は抜かなければいけなくなることも少なくありません。
他の歯科医院さんでは、歯周病で残っている歯が少ない場合の入れ歯は、難しいと判断してしまうことはあるかもしれません。
当院では、歯周病の治療、噛み合わせの治療、口腔リハビリを平行しながら、残った歯を守る機能があるミラクルデンチャーを採用するケースが多数あります。
こちらの方は、この治療法により、状態が改善され大変喜んで頂いております。

痛みなくよく噛めるミラクルデンチャーはこちら>>

ミラクルフィット5 右下621 左下7

治療前

治療後

作製したミラクルフィット

治療の概要