ミラクルデンチャー症例114(50代 女性)

当院で実施した入れ歯症例

製作したミラクルデンチャー

治療の概要

入れ歯治療の解説

こちらの方は、よしはら歯科クリニックが運営する、入れ歯専用サイトの無料相談を利用されて来院されました。

お昼休みの１日１組限定で行っている無料相談を１０年近く続けているのには、次のようなお声を頂き、一定の支持を頂いていると感じるからです。

一つ目はどうしても他の患者さんがいることで、纏まった時間が取れないこと。「こんなに話を聴いてもらえたのは初めてです」「院長先生から直接ゆっくりお話しが聴けて安心しました」といった声を頂いています。

二つ目は、昼休みですので周囲に他の患者様がいらっしゃらないので静かな環境で気兼ねなく話しを伺えること（ちなみにスタッフは昼休憩をとらせて頂いております）

三つ目は、治療の予約と違いあくまでも「相談」ですので、治療を受けるかどうかはその後決められることです。

今回は、前歯部をどうしても残せない状況でしたので、抜歯すると同時にリハビリ用の義歯（入れ歯）をセットして、最終的な義歯（入れ歯）へと２段階で治療を進めて参りました。この「即時義歯」という方法は、歯が残っている状態で型取りを行います。本来は歯を抜いた後の状態で型取りをしないと正確な印象（型）にはならないのですが、そうすると傷口が安定するまで２－３カ月必要とするため、歯がない期間ができてしまいます。

そこで当院では、抜歯後の状態まで先にシミュレーションして最初の義歯を製作し、歯がない期間を作らないようにしています。その仮義歯（リハビリ用義歯）も、審美性に拘り、金属のバネが見えないミラクルフィットⅢタイプを採用しました、並行して、歯周病治療、むし歯治療、噛み合わせ治療を行い、その後に最終義歯としてミラクルフィットⅤをセットしました。

入れ歯だけの治療であれば3週間程度で可能ですが、むし歯や歯周病の治療があると全体の治療期間が長くなることがあります。セット後も定期的にメンテナンスがありますので、そういう意味でかなり長期的なお付き合いになるケースが多くなります。

それ故に、治療に入る前にしっかり相談できる時間がとても大切だと感じています。入れ歯やインプラントのことでお困りのことがございましたら、この機会に無料相談をご利用ください。

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