ミラクルデンチャー症例23 (60代 女性)
No.23 当院で実施した入れ歯症例 60代 女性 埼玉県
当サイトである、“女性のための入れ歯相談サイト”を開設して依頼、埼玉県全域や東京都の方をはじめ、遠方からも多くの方が来院されるようになりました。その中で、最近多く聞かれるのが
「他の医院で、『保険の入れ歯かインプラントを選択してください』と言われて悩んでいました。」
というお話です。
これらは、むし歯や歯周病の治療が進んだことにより、やむをえず抜かなければいけない歯を抜いた後で起こる事です。次の段階で戸惑ってしまうケースなのです。
最初から、『入れ歯かインプラント』という概要は解っていても、いざ現実に具体的に治療をするという段階になると迷うことは珍しいことではありません。
この方は、将来的なことを考慮され
「もし自分が介護される立場になったら、インプラントでは歯の掃除できるか不安。できるだけ管理しやすい義歯の方が良い。」というご希望をお持ちでした。
さらに、たとえ入れ歯であっても、見た目の美しさを保ちつつ、しっかり噛める咬合性を求められました。結果、ミラクルフィット義歯を選択されました。
歯が抜けている期間があったため、咬み合う対合歯(上の歯)が延びてきており、咬み合わせが変わってきているところを修復し、咬合平面を合わせるところからスタートしました。
合わせて、残っている歯や口腔内を衛生的な状態に保てるように、歯周病の治療やご自身でのお手入れ方法も習得して頂きました。
治療の概要
年齢・性別 | 60代 女性 |
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治療費用 | 約250,000円(税込) |
治療期間 | 約1ヵ月(約4回) |
想定されるリスク | ごく稀に金属アレルギーを発症する可能性があります |