30代の女性の方の入れ歯治療
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30代の女性の方(若年層)の入れ歯治療について
当院では30代、40代の女性の義歯（入れ歯）治療の患者さまが多くいらっしゃいます。そして、若い女性が入れ歯治療を選ぶ時の心理は、様々なものがあるかと思います。
- 自己イメージの変化に対する不安
- 人に入れ歯だと解ってしまう時の不安
- 歯科治療に対する恐怖心
- 治療の期間や費用に対する悩み・・・等々
欠損歯（抜けてしまった歯）の部位と本数、年齢によってはブリッジ治療やインプラント治療が適している場合もありますので、当院は入れ歯専門というわけではなく、欠損歯の治療として「入れ歯の症例の多い歯医者」と理解していただけると結構かと思います。ご本人の希望を含めて、様々な理由で入れ歯治療を選択する場合も多々あります。
歯がボロボロで恥ずかしい・・・30代女性の入れ歯のお悩み・不安
- 若くして歯を失ったことが恥ずかしい
- 自分のボロボロの歯を見られることに抵抗がある
- ひどい状態のお口を見られて歯医者さんに怒られないか心配
- 入れ歯を使用していることを他人に気づかれたくない
- 仕上がりが自然な入れ歯があるのか、自分に合うのか心配
- 入れ歯で自然な発音ができるか不安
- ズレたり、外れたりしないか心配
- 年齢が若い女性が入れ歯をしても変に思われないか
- きちんと食事ができるのか不安 など
30代(若年層)で入れ歯になる主な原因・特徴について
30代、40代位の方は入れ歯と聞くと「お年寄りの治療法」とイメージする方は多いのではないでしょうか。しかし、実際には30～40代で部分入れ歯・総入れ歯を使用されている方は約60万人程いるというデータがあります。
年齢に関係なく、歯を早期に失うことにより、入れ歯になる可能性は十分にあります。30代(若年層)で入れ歯になる主な原因・特徴については下記のようなものが挙げられます。
30代(若年層)で入れ歯になる原因・特徴その① 「虫歯」
虫歯を放置して重症化したり、何度も同じ場所が虫歯になっていたりすると、歯を削る度に健康な歯質が少くなってしまいます。歯の大部分を失うと、かぶせ物などが安定しなくなるため、最終的には歯を抜歯してインプラントやブリッジ、入れ歯などで咬み合わせを回復する必要があります。虫歯が多い方、虫歯治療を頻繁に受けている方は注意しましょう。
30代(若年層)で入れ歯になる原因・特徴その② 「歯周病」
歯周病は成人の約8割が罹患しており、現在歯を失う1番の原因となっています。咬み合わせの不調による歯周組織へのダメージをはじめ、歯並び・日々のケアの怠りなどが原因で口腔内が不衛生になると、歯周病菌が繁殖して歯周組織が炎症を起こします。炎症が重症化すると、歯茎や歯槽骨（歯を支える骨）が溶けて歯がグラグラと動き出し、最終的に抜け落ちてしまいます。
30代(若年層)で入れ歯になる原因・特徴その③ 「外傷」
若い方が外傷などによって歯を失うケースは多いです。スポーツ時の転倒や衝突、交通事故などで歯が折れたり、抜け落ちてしまった場合、状態によっては修復できることもありますが、多くのケースで歯を失う可能性が高いといえます。
30代(若年層)で入れ歯になる原因・特徴その④ 「顎の腫瘍」
稀なケースではありますが、顎骨中心性ガンや歯肉ガンなどの腫瘍を摘出する際、状態によっては歯を抜歯することがあります。
30代(若年層)で入れ歯になる原因・特徴その⑤ 「摂食障害など」
摂食障害とは、過食症や拒食症など、主に心身的なことが原因で食事のコントロールが難しくなる状態・症状を指します。摂食障害の方は食後に嘔吐することが多く、逆流した胃液の酸によって、歯が少しずつ溶かされてしまいます。若い時の摂食障害によって歯を失う方も多く、20代や30代で総入れ歯になってしまうこともあります。
30代の女性が入れ歯治療を受ける際におすすめの歯科医院とは？
当院の無料相談の中でよく伺うのが「上記のようなお悩みや不安などの相談をどこの歯医者に行けば良いのかと悩んだ」というお声です。
一概には難しいですが、例えば、次のような点が一つの視点のとなるかと思います。
口腔内全体、オーラルケアまでを診る歯医者
入れ歯に限らず、総合的にお口全体の菌と力のコントロールを最適化していくことが治療のゴールになります。
噛み合わせやむし歯治療だけではなく、歯周病、予防といった観点でも、オーラルケア全体を診てくれるところが大切でしょう。
丁寧なカウンセリングを行う歯医者
入れ歯を治療には、患者様のお悩みや希望に応じた細かいカスタマイズが必要です。そのため、治療に入る前に入念なカウンセリング、相談が行われることがとても大切です。
また、事前相談はスタッフよりも、可能であれば専門家の歯科医師が直接行っていることが好ましいでしょう。
設備が整っている歯医者
入れ歯を作るためには、レントゲンや口腔内の印象を取るための器具が必要です。
できれば骨の状態まで３Dで審査できる歯科用CTの設備が整っているところであれば、正確な診断を行うことも可能になり、よりフィット感のある入れ歯も期待できるでしょう。
歯科衛生士が複数在籍している歯医者
入れ歯治療は、歯科医師がメインで行う治療ですが、口腔内を常に清潔に管理できる専門の歯科衛生士の貢献が大きいものです。特に、入れ歯は入れた後の維持管理、口腔ケアも重要になってきますので、専門の歯科衛生士が複数在籍しているところが安心でしょう。
優れた歯科技工所と連携している歯医者
入れ歯の製作は、現在はほぼ専門の歯科技工所に委託しているところがほとんどです。しかし、入れ歯の製作する技工士は年々少なってきているのが実情です。
それはインプラント治療や、コンピューターを駆使したCAD/CAMといった分野に人材が移行していることも影響しているかもしれません。
匠の技術を持った入れ歯専門の歯科技工所と連携ができていたり、歯科医院内に歯科技工士が在籍しているところは安心材料になるでしょう。
実績や口コミが良い歯医者
実績や技術というものを患者様の立場で知ることは簡単なことではないかもしれませんが、「症例数が多い」ことは一つの目安になるかもしれません。
また、最近では口コミもネット上で多くを確認することできます。これは鵜呑みにはできないかもしれませんが、傾向をつかむことはできるかもしれません。
以上の点を考慮しながら、入れ歯の悩みを持つ30代の若い女性は、信頼できる歯医者選びをされると良いでしょう。いずれにしても、人それぞれ違った悩みや希望があるかと思いますので、治療ありきではなく、まずじっくり相談だけ受けられるようなところで、お話しをされてみることが肝要かと思います。
当院で実施した30代女性の入れ歯治療の症例をご紹介
実際によしはら歯科クリニックで実施した30代女性の入れ歯治療の症例をご紹介いたします。
当院で実施した女性の入れ歯治療：ケース①
| 年齢・性別 | 30代 女性 |
|---|---|
| 治療費用 | 181,500円（税込） ミラクルフィット3:右上5 |
| 治療期間 | 1ヵ月 |
| 想定されるリスク | ごく稀に金属アレルギーを発症する可能性があります |
当院で実施した女性の入れ歯治療：ケース②
| 年齢・性別 | 30代 女性 |
|---|---|
| 治療費用 | 約600,000円（税込） |
| 治療期間 | 約3ヵ月（約10回） |
| 想定されるリスク | ごく稀に金属アレルギーを発症する可能性があります |
埼玉県さいたま市浦和で30代の女性の入れ歯治療なら当院へ
よしはら歯科クリニックでは、30代～40代の若い女性の入れ歯治療もこれまで多く行ってきました。患者さまのお悩みや不安をしっかりとお聞きし、インプラントやブリッジなどの選択肢も考慮しながら、一人ひとりにあった入れ歯治療をご提案いたします。入れ歯無料相談を実施しておりますので、北浦和で30代(若年層)の女性の入れ歯治療なら、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
